犬の白内障とは?目が白い・物にぶつかる時に注意したい病気を解説

愛犬の目が白く濁って見えたり、
家具にぶつかるようになったり、
段差を怖がるようになったりすると、
「白内障かもしれない」と心配になりますよね。

犬の白内障は、
目の中にある水晶体が白く濁る病気です。

水晶体は、
カメラのレンズのように光を通して、
網膜にピントを合わせる役割があります。

この水晶体が濁ると、
光がうまく通らなくなり、
視力が落ちたり、進行すると失明につながることもあります。

犬の白内障は、水晶体が濁ることで光が網膜に届きにくくなり、軽い視力低下から失明まで起こる可能性がある病気です。加齢による自然な水晶体の変化とは区別が必要とされています。

この記事では、

・犬の白内障とはどんな病気か
・白内障で見られる症状
・原因として考えられること
・緑内障や核硬化症との違い
・すぐ受診すべきサイン
・検査と治療方法
・自宅でできる生活サポート

をわかりやすく解説します。


  1. 犬の白内障とは?
  2. 犬の白内障で見られる主な症状
    1. ① 目が白く見える
    2. ② 物にぶつかる
    3. ③ 段差を怖がる・暗い場所を嫌がる
    4. ④ 目をこする・赤くなる
  3. 犬の白内障の主な原因
    1. ① 遺伝・犬種による体質
    2. ② 加齢
    3. ③ 糖尿病
    4. ④ 目の炎症や外傷
    5. ⑤ 生まれつき・若齢での発症
  4. 白内障と間違えやすい目の病気
    1. ① 核硬化症
    2. ② 緑内障
    3. ③ 角膜の病気
    4. ④ 涙やけ・目やに
  5. すぐに病院へ相談したいサイン
  6. 検査と治療方法
    1. 白内障は目薬で治る?
    2. 原因疾患の治療も大切
  7. 白内障の手術について
    1. 手術の目的
    2. 手術できない場合もある
    3. 術後管理も重要
  8. 自宅でできる生活サポート
    1. ① 家具の配置を変えすぎない
    2. ② 段差や階段に注意する
    3. ③ 声かけを増やす
    4. ④ 散歩では安全を優先する
  9. 白内障の時にやってはいけないこと
    1. ① 人間用の目薬を使う
    2. ② 白内障と決めつける
    3. ③ 見えない犬を急に抱き上げる
    4. ④ 家具を頻繁に動かす
  10. 食事や生活習慣との関係
  11. よくある質問
    1. Q. 犬の目が白いのは白内障ですか?
    2. Q. 犬の白内障は自然に治りますか?
    3. Q. 白内障は目薬で治りますか?
    4. Q. 白内障と緑内障は違いますか?
    5. Q. 糖尿病の犬は白内障になりやすいですか?
  12. まとめ|犬の白内障は「目が白い」だけで判断せず検査が大切
  13. 関連リンク(重要)
  14. 【最新版】私がおすすめする犬用品10選

犬の白内障とは?

犬の白内障とは、
目の中にある水晶体が白く濁る病気です。

水晶体は本来、透明です。

透明な水晶体を通った光が、
目の奥の網膜に届くことで、
犬はものを見ることができます。

しかし、白内障になると水晶体が濁り、
光が通りにくくなります。

その結果、

・目が白く見える
・視力が落ちる
・物にぶつかる
・段差を怖がる
・暗い場所で動きにくい
・進行すると失明する

といった変化が出ることがあります。

白内障は、
片目だけに起こることもあれば、
両目に起こることもあります。

また、進行のスピードも犬によって違います。

ゆっくり進む犬もいれば、
糖尿病に関連して短期間で急に進む犬もいます。

PetMDでは、犬の白内障は初期には視力にほとんど影響しないこともありますが、進行すると視力を大きく妨げることがあり、糖尿病に伴う白内障では多飲多尿や体重減少なども見られることがあると説明されています。


犬の白内障で見られる主な症状

白内障では、
目の見た目の変化と行動の変化が出ることがあります。

代表的な症状は以下です。

・目が白く見える
・目が灰色っぽく見える
・瞳の奥が濁って見える
・物にぶつかる
・壁に沿って歩く
・段差を怖がる
・暗い場所で動きにくい
・散歩中に不安そうにする
・おもちゃを見失う
・呼んでも目線が合いにくい
・片側から近づくと驚く
・目をこする
・目が赤い
・涙が増える
・元気がない

白内障の分かりやすいサインとして、目が乳白色に濁って見えることや、物にぶつかる、壁沿いに歩く、目をこする、目の赤みなどが紹介されています。

① 目が白く見える

白内障で飼い主さんが気づきやすい変化が、
目が白く見えることです。

特に、黒目の奥が白っぽく、
灰色や乳白色に見えることがあります。

ただし、
目が白いからといって、
必ず白内障とは限りません。

シニア犬では、
核硬化症という加齢による水晶体の変化で、
目が青白く見えることがあります。

また、緑内障や角膜の病気でも、
目が白く濁って見えることがあります。

見た目だけでは判断できないため、
目が白く見えたら検査で確認することが大切です。

② 物にぶつかる

白内障が進行して視力が落ちると、
物にぶつかることがあります。

たとえば、

・家具にぶつかる
・壁にぶつかる
・ドアの位置を迷う
・散歩中に障害物に気づきにくい
・片側から近づくと驚く
・おもちゃを見つけにくい

といった様子です。

犬は嗅覚や聴覚が優れているため、
視力が落ちても慣れた家の中では普通に動けることがあります。

そのため、初期の視力低下は気づきにくいです。

家具の配置を変えた時や、
暗い場所、初めての場所で違和感が出やすくなります。

③ 段差を怖がる・暗い場所を嫌がる

白内障で見えにくくなると、
段差や暗い場所を怖がることがあります。

たとえば、

・階段を嫌がる
・ソファやベッドから降りたがらない
・夜の散歩を嫌がる
・暗い廊下で止まる
・初めての場所で動きが慎重になる

といった変化です。

「年を取って慎重になっただけ」と思われることもありますが、
視力の低下が関係していることがあります。

④ 目をこする・赤くなる

白内障そのものは、
初期には痛みが目立たないこともあります。

しかし、白内障に関連して目の中に炎症が起こると、
目をこすったり、赤くなったりすることがあります。

また、白内障から続発的に緑内障などが起こると、
強い痛みを伴うことがあります。

注意したいのは、

・目が赤い
・目を細める
・涙が増える
・目をこする
・まぶしそうにする
・元気がない

といった症状です。

この場合は、
単なる白内障ではなく、
炎症や緑内障などが関係している可能性があります。


犬の白内障の主な原因

犬の白内障の原因は、
ひとつではありません。

代表的な原因には、
遺伝、加齢、糖尿病、外傷、炎症などがあります。

① 遺伝・犬種による体質

犬の白内障では、
遺伝的な要因が関係することがあります。

特定の犬種では、
若い年齢から白内障が見つかることもあります。

Merck Veterinary Manualでは、犬の白内障はしばしば遺伝性で、犬種によって起こりやすい傾向があると説明されています。

白内障が報告されやすい犬種としては、

・トイプードル
・ミニチュアシュナウザー
・アメリカンコッカースパニエル
・ゴールデンレトリバー
・ラブラドールレトリバー
・シベリアンハスキー
・ボストンテリア
・シーズー
・マルチーズ
・柴犬

などが挙げられます。

ただし、これらの犬種以外でも白内障になることはあります。

犬種だけで判断せず、
目の白さや行動の変化を確認しましょう。

② 加齢

シニア犬では、
年齢とともに目が白っぽく見えることがあります。

ただし、加齢による変化がすべて白内障とは限りません。

シニア犬でよく見られるものに、
核硬化症があります。

核硬化症は、
水晶体の中心部が年齢とともに硬くなり、
青白く見える変化です。

白内障と見た目が似ていますが、
視力への影響は白内障ほど強くないことがあります。

Merck Veterinary Manualでも、白内障は若い犬の軽い水晶体の小さな不完全さや、加齢による水晶体中心部の硬化とは区別すべきと説明されています。

「老犬だから白内障だろう」
「年齢のせいだから仕方ない」
と決めつけず、検査で確認することが大切です。

③ 糖尿病

犬の白内障で特に注意したい原因が、
糖尿病です。

糖尿病の犬では、
白内障が急に進むことがあります。

PetMDでは、犬の白内障は糖尿病の合併症としてもよく起こり、白内障に加えて水をよく飲む、尿が増える、体重減少などが見られることがあると説明されています。

糖尿病が関係している場合、

・水をよく飲む
・尿の量が増える
・食欲があるのに痩せる
・急に目が白くなった
・両目が短期間で濁った

といった症状が見られることがあります。

特に、急に両目が白くなった場合は、
糖尿病も含めて早めに検査を受けましょう。

④ 目の炎症や外傷

目の炎症やけががきっかけで、
白内障が起こることもあります。

原因としては、

・ぶどう膜炎
・目の外傷
・角膜や目の奥の炎症
・強い衝撃
・目の手術後
・感染症

などが考えられます。

目をこする、
目が赤い、
痛そうにしている、
涙や目やにが増えた場合は、
炎症や外傷も疑います。

白内障だけでなく、
緑内障など他の目の病気を併発することもあるため注意が必要です。

⑤ 生まれつき・若齢での発症

白内障はシニア犬だけの病気ではありません。

子犬や若い犬でも、
先天性や若年性の白内障が見つかることがあります。

若い犬で目が白く見える場合は、
「若いから白内障ではない」とは言えません。

特に、
犬種的な素因がある場合や、
両目に濁りがある場合は、
早めに眼科検査を受けましょう。


白内障と間違えやすい目の病気

犬の目が白く見える時、
白内障以外の病気や変化も考える必要があります。

① 核硬化症

核硬化症は、
加齢によって水晶体の中心部が硬くなり、
青白く見える変化です。

シニア犬でよく見られます。

白内障と似ているため、
飼い主さんには区別が難しいです。

核硬化症では、
完全に視界を遮る白内障とは違い、
大きな視力低下が出にくいことがあります。

ただし、
核硬化症と白内障が同時にあることもあります。

見た目だけでは判断せず、
動物病院で確認しましょう。

② 緑内障

緑内障でも、
目が白く濁って見えることがあります。

緑内障は、
眼圧が高くなることで視神経や網膜にダメージが起こる病気です。

白内障との違いとして、

・強い充血
・目を痛がる
・目を細める
・涙が増える
・元気がない
・目が大きく見える
・急に悪化する

といった症状が出ることがあります。

緑内障は緊急性が高いことがあるため、
目が白いだけでなく、赤みや痛みがある場合は早めに受診してください。

③ 角膜の病気

角膜は、
目の表面にある透明な膜です。

角膜に傷や炎症、むくみが起こると、
目の表面が白く濁って見えることがあります。

角膜の病気では、

・目を細める
・涙が多い
・目をこする
・白目が赤い
・まぶしそうにする
・目やにが増える

といった症状が見られることがあります。

この場合、白内障とは原因も治療も違います。

④ 涙やけ・目やに

涙やけや目やにが多い犬では、
目の周りが汚れて、
目が悪く見えることがあります。

ただし、涙やけや目やにの背景に、
目の病気が隠れていることもあります。

涙が多い、目やにが黄色い、白目が赤い、目を細める場合は、
目の表面の異常も考えましょう。


すぐに病院へ相談したいサイン

次のような症状がある場合は、
早めに動物病院へ相談してください。

・目が白く濁っている
・急に目が白くなった
・片目だけ白い
・両目が短期間で濁った
・物にぶつかる
・段差を怖がる
・暗い場所で動きにくい
・目を細める
・目をこする
・白目が赤い
・涙が増えた
・目やにが多い
・目が痛そう
・元気がない
・食欲がない
・水をよく飲む
・尿が増えた
・体重が減った

特に注意したいのは、
目が白い+物にぶつかる
の組み合わせです。

視力が落ちている可能性があります。

また、
目が白い+目が赤い+痛がる
場合は、緑内障や角膜の病気など、緊急性のある目の病気が隠れている可能性があります。

目が急に白くなった+水をよく飲む+尿が増えた
場合は、糖尿病に関連した白内障も考える必要があります。

PetMDでも、目の色や透明度に変化がある場合や、体調不良のサインがある場合は獣医師に相談するよう説明されています。


検査と治療方法

犬の白内障は、
見た目だけで診断することはできません。

動物病院では、
目の検査や全身状態の確認を行います。

主な検査には、

・視診
・眼科検査
・眼圧測定
・眼底検査
・スリットランプ検査
・涙量検査
・角膜染色
・血液検査
・尿検査
・糖尿病の確認
・必要に応じた眼科専門検査

などがあります。

白内障が疑われる場合、
白内障の進行度だけでなく、
緑内障や炎症、網膜の状態、糖尿病の有無も確認することが大切です。

白内障は目薬で治る?

白内障は、
水晶体そのものが濁る病気です。

一般的に、
すでに濁った水晶体を目薬だけで透明に戻すことは難しいです。

進行を遅らせる目的で点眼薬が使われることはありますが、
視力回復を目的とした根本的な治療は手術が中心になります。

そのため、
「目薬だけで白内障が治る」と考えるのは避けましょう。

原因疾患の治療も大切

白内障の背景に糖尿病や炎症がある場合は、
原因疾患の治療も重要です。

特に糖尿病では、
血糖管理が不十分だと白内障や他の合併症が進みやすくなることがあります。

目だけでなく、
全身の検査も大切です。


白内障の手術について

白内障で視力が大きく落ちている場合、
手術が検討されることがあります。

犬の白内障手術では、
濁った水晶体を取り除き、
必要に応じて人工レンズを入れる方法が行われます。

PetMDでは、白内障手術の候補になる犬では、網膜が健康かどうかを確認するために、網膜電図や眼の超音波検査などが行われることがあると説明されています。

手術の目的

白内障手術の目的は、
濁った水晶体を取り除き、
視力の回復を目指すことです。

ただし、すべての犬が手術できるわけではありません。

手術を検討する時は、

・白内障の進行度
・視力の状態
・網膜が正常に働いているか
・緑内障や炎症がないか
・糖尿病など全身状態
・年齢や麻酔リスク
・術後の点眼や通院ができるか

を確認します。

手術できない場合もある

白内障があっても、
網膜の機能が低下している場合や、
重い炎症、緑内障、全身状態の問題がある場合は、
手術が適さないことがあります。

その場合は、
目の痛みや炎症を抑え、
生活しやすい環境を整えることが大切になります。

術後管理も重要

白内障手術は、
手術して終わりではありません。

術後は、

・点眼
・通院
・炎症管理
・感染予防
・エリザベスカラー
・安静
・目をこすらせない

などが必要になります。

飼い主さんが点眼や通院を続けられるかも、
手術を考える上で大切なポイントです。


自宅でできる生活サポート

白内障で視力が落ちている犬には、
自宅での生活環境を整えることが大切です。

① 家具の配置を変えすぎない

犬は、
家の中の配置を覚えて生活しています。

視力が落ちていても、
慣れた場所なら問題なく動けることがあります。

そのため、

・家具の配置を急に変えない
・通り道に物を置かない
・床に荷物を置かない
・食器やトイレの場所を固定する

ことが大切です。

② 段差や階段に注意する

視力が落ちると、
段差や階段で転倒しやすくなります。

できる対策は、

・階段にゲートを付ける
・段差にマットを敷く
・滑りにくい床にする
・ソファやベッドからの落下を防ぐ
・夜間は足元を明るくする

などです。

③ 声かけを増やす

見えにくい犬は、
急に触られると驚くことがあります。

近づく時は、
名前を呼んでから触ると安心しやすいです。

また、散歩中も声をかけながら歩くことで、
犬が不安になりにくくなります。

④ 散歩では安全を優先する

視力が落ちた犬との散歩では、
段差、車、自転車、人混み、側溝などに注意が必要です。

リードを短めに持ち、
急な方向転換や障害物を避けてあげましょう。

暗い時間帯は見えにくさが強くなることもあるため、
明るい時間の散歩が安心です。


白内障の時にやってはいけないこと

犬の白内障が疑われる時、
自己判断で行うと危険なことがあります。

① 人間用の目薬を使う

人間用の目薬を犬に使うのは避けましょう。

目の状態によっては、
かえって悪化することがあります。

特に、赤み、痛み、涙、目やにがある場合は、
白内障以外の病気も考えます。

② 白内障と決めつける

目が白いからといって、
必ず白内障とは限りません。

緑内障、角膜の傷、角膜浮腫、ぶどう膜炎、核硬化症などでも、
目が白く見えることがあります。

見た目だけで判断せず、
眼科検査を受けることが大切です。

③ 見えない犬を急に抱き上げる

視力が落ちている犬を急に抱き上げると、
驚いて暴れたり、落下したりすることがあります。

触る前に声をかけ、
犬が気づいてからそっと支えましょう。

④ 家具を頻繁に動かす

視力が落ちた犬は、
家の中の配置を覚えて行動しています。

家具や食器、トイレの場所を頻繁に変えると、
ぶつかったり不安になったりしやすくなります。


食事や生活習慣との関係

白内障は、
ドッグフードだけで治る病気ではありません。

すでに濁った水晶体を、
食事だけで透明に戻すことは難しいです。

ただし、全身の健康管理はとても大切です。

特に糖尿病が関係している場合は、
食事管理、体重管理、血糖管理が重要になります。

また、シニア犬では、
目だけでなく、腎臓病、心臓病、関節の痛み、認知機能の変化など、
全身の状態も一緒に見る必要があります。

日頃の食事では、

・年齢に合ったフードを選ぶ
・肥満を防ぐ
・おやつを与えすぎない
・水をよく飲む、尿が増えた変化を見る
・急な体重減少に注意する
・糖尿病が疑われる場合は早めに受診する

ことを意識しましょう。

目の健康が気になる場合でも、
「目に良いフードで白内障が治る」と考えるのではなく、
まずは目の状態と全身状態を確認することが大切です。


よくある質問

Q. 犬の目が白いのは白内障ですか?

白内障の可能性はあります。
ただし、核硬化症、緑内障、角膜の病気などでも目が白く見えることがあります。
見た目だけでは判断できないため、眼科検査を受けましょう。

Q. 犬の白内障は自然に治りますか?

基本的に、白く濁った水晶体が自然に透明に戻ることは期待しにくいです。
進行度や視力の状態によって、手術や点眼、炎症管理などが検討されます。

Q. 白内障は目薬で治りますか?

目薬だけで濁った水晶体を透明に戻すことは難しいです。
進行を遅らせる目的で使われることはありますが、視力回復を目指す根本的治療は手術が中心になります。

Q. 白内障と緑内障は違いますか?

違います。
白内障は水晶体が濁る病気で、緑内障は眼圧が上がって視神経や網膜にダメージを与える病気です。
どちらも目が白く見えることがありますが、緑内障は痛みや緊急性が強いことがあります。

Q. 糖尿病の犬は白内障になりやすいですか?

糖尿病の犬では白内障が起こりやすく、短期間で進むことがあります。
水をよく飲む、尿が増える、体重が減る、急に目が白くなった場合は早めに検査を受けましょう。


まとめ|犬の白内障は「目が白い」だけで判断せず検査が大切

犬の白内障は、
目の中の水晶体が白く濁る病気です。

主な症状は、

・目が白く見える
・瞳の奥が濁って見える
・物にぶつかる
・段差を怖がる
・暗い場所で動きにくい
・おもちゃを見失う
・目をこする
・目が赤い
・涙が増える

などです。

原因には、

・遺伝
・犬種による体質
・加齢
・糖尿病
・目の炎症
・外傷
・若齢での発症

などがあります。

特に、

・急に目が白くなった
・物にぶつかる
・目が赤い
・目を痛がる
・水をよく飲む
・尿が増えた
・体重が減った

場合は、早めに動物病院へ相談しましょう。

白内障は、
核硬化症、緑内障、角膜の病気と見た目が似ていることがあります。

「年齢のせいかな」
「白内障だろう」
と自己判断せず、
眼科検査で原因を確認することが大切です。

視力が落ちた犬でも、
生活環境を整えることで安心して暮らしやすくなります。

家具の配置、段差、声かけ、散歩中の安全に気をつけながら、
愛犬の目の変化を早めに見つけてあげましょう。


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糖尿病がある犬や、水をよく飲む・尿が増えた場合は、犬の糖尿病の記事も参考になります。
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