
愛犬のハーネスを選ぶ時、こんな悩みはありませんか?
- ハーネスを見せると逃げてしまう
- 頭を通すタイプを嫌がる
- 散歩中のすっぽ抜けが心配
- 首輪で引っ張ると咳き込むことがある
- 脇にハーネスが当たって赤くなる
- 何度買い替えても体に合わない
- 子犬の成長に合わせて細かく調整したい
犬用ハーネスは見た目が似ていても、装着方法、ベルトの位置、調整できる場所、素材などがそれぞれ異なります。
特に「頭を通すことを嫌がる」「首周りへの圧力が心配」「体型に合うハーネスがなかなか見つからない」という犬では、ハーネスの形そのものを見直すことも大切です。
今回紹介するPERROS(ペルロス)ハーネスは、イタリア製の犬用ハーネスです。
特徴的なのは、H型とY型の考え方を組み合わせた構造と、首周りにもバックルがあり、犬の頭をハーネスの輪へ通さず装着できることです。
さらに、複数箇所を細かく調整できるため、犬の体型へ合わせやすいよう設計されています。
ただし、最初に大切なことをお伝えします。
PERROSを着ければ絶対に抜けない、引っ張り癖が治る、気管虚脱を治療・予防できるという意味ではありません。
ハーネスは正しいサイズを選び、犬の体に合わせて適切に調整して初めて安全性を高められる道具です。
また、散歩中に咳が続く犬、呼吸が苦しそうな犬、すでに気管や首の病気を診断されている犬では、ハーネス選びだけで解決しようとせず獣医師へ相談することも大切です。
この記事では、PERROSハーネスの特徴、口コミ・評判、メリット・デメリット、サイズ選び、装着時の注意点、向いている犬・向いていない犬まで詳しく解説します。

- PERROS(ペルロス)ハーネスとは?
- PERROSハーネスの7つの特徴
- PERROSハーネスのメリット
- PERROSハーネスのデメリット・購入前の注意点
- PERROSハーネスのサイズ選びが重要
- 装着した後に確認したい5つのポイント
- PERROSはハーネスを嫌がる犬に向いている?
- 首輪で咳き込む犬・気管が気になる犬では?
- PERROSは本当に抜けにくい?
- PERROSハーネスの口コミ・評判
- 口コミだけで「抜けない」と判断しない
- PERROSが向いている犬・飼い主さん
- PERROSがあまり向いていない人
- 子犬にPERROSを使う場合
- シニア犬に使う場合
- 散歩前に毎回確認したいこと
- 5年保証はどういう内容?
- サイズ交換・返品条件も購入前に確認する
- PERROSの購入はどこがおすすめ?
- PERROSを使う前にハーネストレーニングも確認する
- PERROSハーネスのよくある質問
- まとめ|PERROSは頭を通すハーネスが苦手・サイズ選びで悩んでいる犬に検討しやすい
- 【最新版】私がおすすめする犬用品10選
PERROS(ペルロス)ハーネスとは?
PERROSは、イタリアで作られている犬用ハーネスです。
販売ページでは、2008年から犬の専門家が設計を続けてきたハーネスとして紹介されています。
一般的な頭を通すタイプとは違い、首周りにもバックルがあるため、ハーネスを開いた状態から犬の体へ装着できます。
| 商品名 | PERROS(ペルロス)ハーネス |
|---|---|
| 価格 | 9,900円(税込・執筆時点) |
| 製造国 | イタリア |
| 構造 | H型×Y型を組み合わせた設計 |
| 装着 | 首周り前開き・頭を通さず装着可能 |
| 調整 | 5点調整 |
| サイズ | 8サイズ展開 |
| カラー | 10色以上 |
| 主素材 | 高強度ナイロンウェビング |
| リング | ステンレス |
| 保証 | 条件を満たした正規購入品は5年保証 |
| サイズ相談 | 公式サイズ診断・LINE相談あり |
価格だけを見ると、ホームセンターなどで販売されている一般的なハーネスより高価格帯です。
その代わり、装着方法、調整箇所、素材、保証などまで含めて選びたい人向けの商品と考えると分かりやすいでしょう。
PERROSハーネスの7つの特徴
PERROSを検討する時に知っておきたい特徴を順番に見ていきます。
① 頭を通さない前開き設計
PERROSで特に分かりやすい特徴が、首周りにもバックルが付いていることです。
一般的なハーネスには、輪になった首部分へ犬の頭を通して装着するタイプがあります。
しかし、頭の上から物が近づくことを苦手とする犬もいます。
ハーネスを持っただけで逃げる、顔をそむける、頭を通す瞬間に後ずさりする犬では、毎日の散歩前に装着そのものが負担になることがあります。
PERROSは首周りを開けて装着できるため、「頭を輪へ通す」という動作を省けるのが大きな違いです。
ただし、前開きならすべての犬が自動的にハーネスを好きになるわけではありません。
体を触られること、バックル音、ハーネスが体に当たる感触自体を怖がる犬もいます。
ハーネスそのものを嫌がる場合は、無理に押さえて着けず、見る・触れる・体へ当てる・短時間装着するという段階で練習しましょう。
・犬がハーネスを嫌がる時の慣らし方|逃げる・固まる・噛む犬への7段階
② H型×Y型を組み合わせた構造

PERROSは、H型の安定感とY型の動きやすさを意識した構造になっています。
犬の胸前を通るベルトが首そのものだけへ集中して力をかけにくい配置になっており、散歩中にリードへ力がかかった時も体側へ分散させることを狙った設計です。
特に首輪で散歩している犬の場合、犬が強く前へ引っ張ると首周りへ力が集中します。
咳が出やすい犬や首周りへの圧迫を避けたい犬では、獣医師と相談しながら体に合うハーネスを使用することがあります。
PERROSもそうした「首だけへ力を集中させたくない」という飼い主さんが検討しやすい構造です。
③ 脇へ食い込みにくいよう配慮された設計
ハーネス選びで意外と見落としやすいのが、前足の付け根とハーネスの位置です。
ベルトが脇に近すぎると、犬が歩くたびに被毛や皮膚へ擦れる場合があります。
特に短毛犬や皮膚が敏感な犬では、散歩後に脇が赤くなって初めて気づくことがあります。
PERROSでは、脇周辺へ過度に食い込みにくいようベルト位置が考えられています。
ただし、サイズが合っていなければどのハーネスでも擦れる可能性があります。
購入後は「公式サイズだから大丈夫」と考えず、歩いている時にベルトが脇へ当たっていないか、皮膚が赤くなっていないかを確認しましょう。
④ 5点で細かくサイズ調整できる
犬は同じ体重でも体型が大きく違います。
胸が厚い犬、胴が細い犬、首が太い犬、被毛が豊かな犬などさまざまです。
そのため、「5kgだからSサイズ」のように体重だけでハーネスを選ぶと、首は合っていても胴回りが緩いといったことが起こります。
PERROSは複数箇所を調整できるため、犬の体型に合わせてフィットを作りやすいのが特徴です。
特に成長期の子犬や、洋服を着る季節と着ない季節で体周りが変わる犬では調整幅が役立ちます。
⑤ 高強度ナイロンとステンレスリングを使用
販売ページでは、高強度ナイロンウェビング、ステンレスリング、高強度の樹脂部品などが使われていると案内されています。
散歩用品は毎日引っ張られ、雨や泥、水などにも触れるため、単純な見た目だけでなく耐久性も重要です。
ただし、耐久性のあるハーネスでも永遠に使えるわけではありません。
犬がベルトを噛んだ、金具が変形した、縫製がほつれている、ベルトが深く擦れているなどの異常がある場合は使用を中止してください。
⑥ 水洗いしやすく乾きやすい
ハーネスは地面の近くで使うため、泥やほこり、雨水などで意外と汚れます。
PERROSは水洗いでき、速乾性を意識した素材が採用されています。
雨の日にも散歩する犬や、毎日長時間使う犬では、お手入れしやすいことは実用面で大きなポイントです。
洗う場合は販売元の洗濯・お手入れ方法を確認し、熱湯、強い洗剤、乾燥機などを自己判断で使用しないようにしましょう。
⑦ サイズ・カラーの選択肢が多い
PERROSは複数のサイズと10色以上のカラーから選べます。
ハーネスは毎日使う用品なので、機能だけでなく「愛犬の毛色に合うものを選びたい」という飼い主さんにも選択肢があります。
ただし、カラーより先にサイズとフィットを優先してください。
見た目が気に入っていても、犬の体に合わなければ安全なハーネスとはいえません。
PERROSハーネスのメリット
- 頭を通さず装着できる
- 首周りへ直接力を集中させにくい構造
- 複数箇所を調整できる
- 脇への擦れに配慮されている
- 小型犬から大型犬までサイズを選べる
- 水洗いしやすい
- カラー展開が豊富
- サイズ相談ができる
- 条件を満たせば5年保証がある
特に大きいのは、「前開き」と「調整箇所の多さ」です。
頭を通すタイプを嫌がる犬では、装着方法そのものを変えられるメリットがあります。
また、体重だけではハーネスが合わない犬でも、複数箇所を調整することでフィットを作りやすくなっています。
PERROSハーネスのデメリット・購入前の注意点
商品を紹介するうえで、良い点だけではなく注意点も確認しておきましょう。
① 価格は安くない
PERROSハーネスは執筆時点で9,900円です。
数千円程度で購入できるハーネスも多いため、「できるだけ安いものを探している」という人には向きません。
装着方法、調整性、素材、保証などまで含めて長く使えるものを選びたい人向けです。
② 調整箇所が多いため最初は合わせる必要がある
調整箇所が多いことはメリットですが、買ってそのまま使えるとは限りません。
最初に犬の体へ合わせて各ベルトを調整する必要があります。
一度適切に調整できれば毎日の装着はしやすくなりますが、最初のフィッティングを面倒に感じる人もいるでしょう。
③ すべての犬に絶対抜けないわけではない
「抜けにくい設計」と「絶対に抜けない」は違います。
犬が強く後ずさりした時、サイズが大きすぎる時、ベルトが緩んでいる時などは、どのハーネスでもすっぽ抜けの可能性があります。
特に怖がりで後ずさりする犬、保護犬、散歩中にパニックになる犬では、最初から「このハーネスなら絶対大丈夫」と考えないでください。
散歩前に毎回フィットを確認し、必要に応じて安全対策を追加します。
④ 注文時期によって納期が長くなる場合がある
公式販売ページでは、注文・予約状況によって通常より発送まで時間がかかる場合があると案内されています。
「明日から必要」という状況では、在庫・発送予定を購入前に確認した方がよいでしょう。
⑤ ハーネスだけで引っ張り癖は治らない
PERROSへ変えれば、自動的に犬がリードを引っ張らなくなるわけではありません。
散歩中の引っ張りには、興奮、歩く速度、周囲への関心、学習経験などさまざまな理由があります。
体に合うハーネスで安全を確保しながら、リードが緩んでいる時に褒めるなど、散歩トレーニングも並行して行うことが大切です。
PERROSハーネスのサイズ選びが重要

PERROSを購入するうえで、最も重要なのがサイズ選びです。
ハーネスは「犬種」と「体重」だけでは正確に決められないことがあります。
同じ5kgでも、トイプードルとミニチュアダックスでは胸の形が違います。
同じ犬種でも、首が太い犬、胸が深い犬、胴が細い犬など個体差があります。
公式のサイズ診断では、犬種・体重に加え、より正確に選ぶ場合は胴回りや肩回りなどを測定する方法が案内されています。
胴回りを測る
前足の付け根から少し後ろにある、胸の太い部分を柔らかいメジャーで測ります。
被毛が豊かな犬では、毛の上を大きく浮かせて測らないよう注意しましょう。
肩周りも確認する
首だけでなく、肩の前側を含む周囲も確認するとサイズ選びの参考になります。
胸が深い犬では、必要に応じて腹回りなども確認します。
体重だけで決めない
体重はサイズの目安として便利ですが、最終的には実際の体型と採寸を優先します。
「前の犬が5kgでSだったから、今の犬も5kgなのでS」という選び方では合わないことがあります。
迷ったら購入前にサイズ診断を利用する
PERROSには公式のサイズ診断やLINE相談があります。
9,900円のハーネスをサイズ違いで買い直すのは避けたいところです。
境目のサイズで迷っている場合や、胸板が厚い、胴が細いなど標準体型と違う場合は、購入前に相談しておく方が安心です。
装着した後に確認したい5つのポイント
適切なサイズを購入しても、調整が合っていなければ十分なフィットは得られません。
- 首周りへ強く食い込んでいないか
- 前足の動きを邪魔していないか
- 脇へベルトが擦れていないか
- 後ずさりした時に肩から抜けそうにならないか
- バックルやベルトが正しく固定されているか
装着直後だけではなく、実際に数分歩いた後も確認しましょう。
立っている時には問題なくても、歩く、走る、方向転換することでベルトの位置が変わる場合があります。
PERROSはハーネスを嫌がる犬に向いている?
「ハーネスを嫌がる犬にPERROSなら絶対大丈夫」というわけではありませんが、頭を通す動作が原因で嫌がっている犬には検討しやすい構造です。
たとえば、首輪は平気なのに、ハーネスを顔へ近づけた瞬間だけ後ずさりする犬がいます。
この場合、「ハーネスそのもの」ではなく「頭を輪へ通す動作」が苦手なのかもしれません。
PERROSなら首周りを開いて着けられるため、この工程を省けます。
一方、体へベルトが触れることや、バックルのカチッという音自体を怖がる犬には別途練習が必要です。
首輪で咳き込む犬・気管が気になる犬では?
小型犬などでは、首輪にリードを付けて強く引っ張った時に咳き込む犬がいます。
PERROSは首そのものだけへ力を集中させないことを意識した構造なので、首周りへの直接的な圧力を避けたい犬が検討しやすいハーネスです。
ただし、ここは誤解しないことが大切です。
ハーネスは気管虚脱を治療する医療器具ではなく、PERROSを使えば気管虚脱にならないという根拠もありません。
すでに気管虚脱を診断されている犬では、病状や体型に応じて適した装具を獣医師へ相談してください。
また、咳が続く場合は気管虚脱だけでなく心臓病や気管支炎など別の原因もあります。
・犬の気管虚脱とは?ガーガー咳・呼吸困難の症状と治療、受診目安を解説
・犬の咳が続く原因とは?カハッ・ガーガーする時の危険サインと受診目安
PERROSは本当に抜けにくい?
口コミでも多く見られるのが「すっぽ抜け」に関する評価です。
PERROSはH型を取り入れた構造と複数箇所の調整によって、犬の体へ合わせやすく設計されています。
そのため、サイズと調整が合えば、体へ安定させやすいことがメリットです。
一方で、絶対に抜けないハーネスはありません。
特に犬がパニックになって後方へ強く下がった時は、通常の前進時とは違う方向へ力がかかります。
すっぽ抜けを防ぐためには、購入時だけでなく日常的な確認が必要です。
- 犬の体重が変わったら再調整する
- 被毛を大きくカットした後は確認する
- 洋服を着せた時・脱いだ時で確認する
- 成長期の子犬は定期的に再調整する
- バックルが確実に閉じているか毎回確認する
- ベルトが緩んでいないか確認する
PERROSハーネスの口コミ・評判

口コミを見る時は、良い口コミだけでなく、どんな犬がどのように使っているのかまで確認することが大切です。
公式販売ページでは、執筆時点で250件を超える購入者レビューが掲載されています。
また、楽天市場でも複数の購入者レビューを確認できます。
良い口コミで多い傾向
- 前開きで着脱しやすい
- 頭を通さなくてよい
- 体に合わせて調整しやすい
- 以前のハーネスより抜けにくく感じた
- 素材が柔らかい
- カラーがきれい
- サイズ相談が役立った
- リピート購入している
特に、「以前のハーネスから抜けた経験がある」「頭を通す装着を嫌がっていた」という飼い主さんから評価されている傾向があります。
また、複数頭でPERROSを使っているというレビューも見られます。
気になる口コミ・注意点
- 価格が高め
- 注文時期によって届くまで時間がかかることがある
- 最初のサイズ調整が必要
- 体型によってはモデル・サイズ選びに迷う
- 一部ではバックルの扱いに慣れが必要という声もある
特に納期については、口コミにも「届くまで待った」という声があります。
公式サイトでも注文が集中した場合には時間がかかる可能性が案内されているため、急ぎで必要な場合は注文前に確認してください。
なお、口コミはあくまで各飼い主さんと愛犬の使用感です。
同じ商品でも犬の体型、引っ張る強さ、被毛、サイズ調整によって使用感は変わります。
口コミだけで「抜けない」と判断しない
「うちの犬では抜けなかった」という口コミは参考になりますが、別の犬でも同じ結果になるとは限りません。
特にハーネスでは、犬種以上に体型とサイズ調整が重要です。
購入後は室内の安全な場所でフィットを確認してから、実際の散歩へ使用しましょう。
PERROSが向いている犬・飼い主さん
- 頭を通すハーネスを嫌がる犬
- 現在のハーネスが体へ合いにくい犬
- 細かくサイズ調整したい犬
- 脇擦れが気になっている犬
- 首輪による首周りへの圧力を避けたい犬
- 成長に合わせて調整したい子犬
- カラーにもこだわりたい飼い主さん
- 価格だけでなく耐久性や保証も重視する人
- 購入前にサイズ相談を利用したい人
特に「何個もハーネスを買ったのに体に合わない」という家庭では、調整箇所が多いことに価値を感じやすいでしょう。
PERROSがあまり向いていない人
- とにかく安いハーネスを探している
- 採寸や調整をしたくない
- ハーネスだけで引っ張り癖を直したい
- 絶対に抜けないことを保証してほしい
- 今すぐ商品が必要で納期を待てない
- 犬がハーネスを強く噛んで壊してしまう
PERROSは「高価だからすべての犬に最適」という商品ではありません。
犬の体型、行動、使用目的に合うかを確認して選ぶことが重要です。
子犬にPERROSを使う場合
子犬は成長が早いため、一度サイズを合わせたら終わりではありません。
数週間~数か月で胸回りが大きくなることがあります。
特に成長期は定期的にベルトを確認し、きつくなっていないかチェックしましょう。
また、最初から長時間着けっぱなしにするのではなく、室内で短時間装着するところから始めます。
ハーネスを着けると固まる場合は、サイズだけでなくハーネスへの慣れも確認してください。
シニア犬に使う場合
シニア犬では、若い頃に平気だった首周りへの圧力や足を持ち上げる装着動作を負担に感じることがあります。
前開きで頭を通さず装着できることは、シニア犬にとって使いやすい場合があります。
ただし、関節痛、首や背中の痛み、皮膚病などがある犬では、ハーネスが触れるだけで痛みを感じることもあります。
以前は問題なく着けていた犬が急にハーネスを嫌がるようになった場合は、「わがまま」と考えず体の状態も確認してください。
散歩前に毎回確認したいこと

- バックルが最後まで閉じている
- ベルトがねじれていない
- サイズ調整部分が緩んでいない
- 縫い目にほつれがない
- 犬が噛んだ跡がない
- リングが変形していない
- 脇や首へ擦れていない
- リードが確実に接続されている
安全用品は「買った時の性能」だけではなく、毎日の状態確認が重要です。
特にベルトを噛む犬では、見た目に小さな傷でも強度が落ちている可能性があります。
5年保証はどういう内容?
PERROSの販売元では、正常な使用範囲で生じた対象となる欠陥・破損について、条件を満たした正規購入品に5年間の保証を設けています。
ただし、すべての破損が無条件で5年間無料になるわけではありません。
- 正規販売店で購入した商品であること
- 保証書を保管すること
- 通常使用の範囲であること
- 犬が噛んだことによる破損などは対象外になる場合がある
- 誤った洗濯や改造などは対象外になる場合がある
保証を重視して購入する場合は、購入時点で最新の保証条件を公式ページで確認し、保証書を紛失しないよう保管しましょう。
サイズ交換・返品条件も購入前に確認する
ハーネスはサイズ違いが起きやすい商品です。
公式オンラインストアでは条件を満たす未使用品について、サイズが合わない場合の交換制度が案内されています。
ただし、タグを外した、使用した、汚れや傷が付いたなどの状態では交換できない場合があります。
届いたらタグを切る前に、室内でサイズ確認をするのがおすすめです。
返品・交換条件は変更される可能性があるため、注文前に最新条件を公式ページで確認してください。
PERROSの購入はどこがおすすめ?
サイズ相談、保証、交換条件などを重視する場合は、正規販売元の公式オンラインストアを確認するのが分かりやすいでしょう。
公式サイトではサイズ診断が用意されており、犬種・体重・採寸などからサイズを検討できます。
また、東京・代官山のショールームでは実物を試着できる案内もあります。
特に初めてPERROSを購入する場合は、価格だけで購入先を選ぶより、サイズ相談や保証を受けられる正規販売ルートかどうかも確認しましょう。
PERROSを使う前にハーネストレーニングも確認する

どれだけ犬の体へ配慮したハーネスでも、犬が装着そのものを怖がっている場合はトレーニングが必要です。
特に新しいハーネスへ変えた初日は、すぐ散歩へ行かず室内で確認してみましょう。
- 床へ置いて見る
- 飼い主さんが持つ
- 体へ一瞬当てる
- バックル音を聞く
- 数秒だけ装着する
- 室内で少し歩く
- 問題なければ短い散歩へ行く
犬が固まる、逃げる、強くかく、バックルを噛もうとする場合は、そのまま長時間着けて「慣れるまで放置」しないでください。
一段階戻して短い練習から始めます。
PERROSハーネスのよくある質問
Q. PERROSハーネスは本当に抜けませんか?
抜けにくさを考えた構造ですが、絶対に抜けない保証はありません。サイズが大きい、調整が緩い、犬が強く後ずさりするなどの条件では抜ける可能性があります。正しいサイズ選びと毎回のフィット確認が重要です。
Q. ハーネスを嫌がる犬でも使えますか?
頭を通す動作が苦手な犬では、前開き設計が使いやすい場合があります。ただし体へ触られること自体が苦手な犬では、別途ハーネストレーニングが必要です。
Q. 気管虚脱の犬にも使えますか?
首へ直接力を集中させにくい設計ですが、気管虚脱を治療する商品ではありません。すでに診断を受けている犬では、病状に合うハーネスか獣医師へ相談してください。
Q. 引っ張り癖は直りますか?
ハーネスを変えるだけで引っ張り癖そのものが治るとは限りません。体に合う装具で安全を確保しながら、散歩トレーニングを並行して行うことが大切です。
Q. 小型犬でも使えますか?
小型犬向けを含む複数サイズがあります。ただし犬種名や体重だけで決めず、実際に採寸して選びましょう。
Q. 大型犬でも使えますか?
大型犬に対応するサイズも用意されています。ただし体重が大きい犬ではリードへ加わる力も大きいため、サイズだけでなく金具・ベルトの状態を毎回確認してください。
Q. 子犬でも使えますか?
使えますが、成長期は短期間で体格が変わります。定期的にサイズを確認し、きつくなっていないか、逆に緩すぎないかを調整してください。
Q. 洗えますか?
販売元では水洗い可能と案内されています。具体的な洗濯方法は商品の表示や公式案内に従ってください。
Q. サイズで迷ったらどうすればいいですか?
公式サイトのサイズ診断やLINE相談を利用できます。犬種・体重だけでなく、胴回りなどを実測して相談すると選びやすくなります。
Q. PERROSは値段が高いですが、どんな人におすすめですか?
価格の安さより、前開き、細かなサイズ調整、素材、保証、サイズ相談などを重視する人に向いています。逆に、できるだけ低価格のハーネスを探している人には向きません。
まとめ|PERROSは頭を通すハーネスが苦手・サイズ選びで悩んでいる犬に検討しやすい

PERROS(ペルロス)ハーネスは、H型とY型を組み合わせた構造、首周りを開けられる前開き設計、複数箇所のサイズ調整が特徴のイタリア製犬用ハーネスです。
特に、頭を通すタイプを嫌がる犬、首輪による首周りへの圧力が気になる犬、今までのハーネスでは体に合わせにくかった犬には検討しやすい商品です。
一方で、価格は9,900円と一般的なハーネスより高めで、最初にしっかり採寸・調整する必要があります。
また、「PERROSだから絶対に抜けない」「着けるだけで引っ張り癖が直る」「気管虚脱を治せる」といった商品ではありません。
ハーネスの安全性は、犬の体型に合ったサイズを選び、正しく調整し、散歩前に状態を確認することで高めていくものです。
サイズ選びに迷った場合は、体重だけで決めず、実際に胴回りなどを測ったうえで公式サイズ診断や相談サービスを利用すると失敗を減らしやすくなります。
「ハーネスを着けるたびに逃げる」「何個買ってもフィットしない」「もっと首周りへの負担に配慮したハーネスを探したい」という方は、PERROSのサイズ・装着方法を一度確認してみてください。
※価格・在庫・カラー・サイズ・保証・返品交換条件は変更される場合があります。購入前に公式販売ページで最新情報をご確認ください。


